一度は、やってみたい！ 日本一周をやる方法【日本一周サイクリング】
【散歩est No.5】日本一周サイクリング
色々な散歩の形があると紹介してまいりましたが、
散歩で行きつくとこまで行き着くと、
日本一周サイクリング
なんてものをやってみたいと思うものです。
色々な人が一度は考えて、
いろんな「でも」が浮かんできて
断念する
そういった経験があるんではないでしょうか？
「でも」意外とできるものですよ！
やり方を考える
日本一周サイクリングというのは、読んで字のごとく
自転車で日本一周をすることです。
これには説明はもはや必要ないと思います。
そこで、みなさんが直面する「でも」を挙げていきたいと思います。
- 体力がない
- お金がない
- 時間がない
大きく分けるとだいたいこの3つに集約されると思います。
その3タイプの人でも日本一周に出られるように
私が、サイクリングをした経験からプランを考えてみました。
1.体力がない
意外と、この問題に関しては簡単に乗り越えることができると私は考えています。
かなりの距離を自転車で走り続けるのだから、
すごい体力がある人じゃないとできないと思われがちのこの散歩。
まずもって、意外と体力を要さないんです。
みなさん、普段自転車に乗る方も多いと思います。
一番リラックスして乗っている状態、
急いでいたりとかそういったことがなく、
何も考えずに自転車に乗っている状態を想像してみてください。
あまり疲れてないですよね？
そう、その状態で自転車をこぎ続ければいいのです。
遅くないですか？
そう思うかもしれませんが、ママチャリの場合それでも時速10キロ以上は出るはずです。
自転車をよくしていけば、もう少しは出ます。
そして、自分が疲れない距離で1日の行程を終えればいいのです。
途中休憩をはさみつつも、
朝8時からこぎ始めて夕方18時にこぎ終える
そういった生活を送っていれば、1日80キロくらいは進めてしまいます。
東京から箱根くらいは行けます。
確かにゆっくりとしたペースですが、体力に自信がない人ははじめはそのゆっくりとしたペースからスタートして
慣れてきたら、時速を速めてみたり1日の稼働時間を延ばしてみたりすると良いと思います。
それでも痛くなってしまうのがおしりです。
そういったときは、下記のような装備を仕込んでおけばだいぶ違います。
2.お金がない
これは、切実な問題です。
私が、サイクリングに出るにあたって一番苦労したのがこれです。
長距離サイクリングといえば、ロードとかそういったしっかりとした自転車が向いているといろいろなところで言われ、
ロードバイクの値段を見て卒倒しそうになったものです。
10万は下らないですからね。
そして、私が旅に出たのがママチャリです。
ママチャリは1万円そこらで手に入りますからね。
ギアをつけても2万円行かないくらいで買えます。
行く前はいろいろな人に止められました。
ママチャリだときついからやめておきなさいと。
だけど、結果から言いますと全然きついなんてことはありませんでした。
確かにスピードは出ませんが、ギア付の物さえ買えば時速15キロくらいは余裕で出ます。
そうなってくると1日100キロくらいは簡単に進めちゃいますよね。
しかも、乗りなれているママチャリという形の方が安心できます。
前にかごもついているので荷物がある程度増えても平気です。
そして、ロードなどよりも意外と丈夫です。
私は1か月ちょっと乗り続けましたが、空気を入れたのは2回ほど。
修理とは無縁でした。
装備の面では、節約は意外と簡単にいきました。
そして、日々の宿泊ですが、
土地名＋ドミトリー、ゲストハウスなどで検索してみてください。
各地に意外と安宿がございます。
1泊2000円ちょっとで泊まれたりします。
一応、体を使う旅なので寝床はしっかりと確保したいところ。
翌日に響きますからね。
ゲストハウスは、しっかり寝れるし意外ときれいです。
場所によっては、夜に飲み会とかが開かれたりするので
そういう旅仲間を作りやすいです。
そういうのも旅の醍醐味だったりします。
あとは、各地に散らばる友人を頼ってみたり、節約する手段はたくさんあります。
3．時間がない
これが一番の難所ですよ。
学生さんは、そんなこと言わずに夏休みとか春休みとかの大きな休みで
うじうじ考えずにまず踏み出してみてください。
意外と続きますし、できちゃいます。
問題は社会人ですよ。
そんな時間は用意できませんよね。
そういう時は、社会人パワーを見せるとき。
分納してやればいいんですよ。
日本一周を分納です。
まず、折りたたみ自転車か輪行出来る知識を蓄えます。
輪行というのは自転車ばらしてもってって、組み立てて乗り回して、
またばらして戻ってくるやつです。
今日は、東京からどこどこまでと決めて、出発します。
ついたら電車で帰ります。
次は、その場所からどこどこまでいってを繰り返すのです。
何も日本一周は一気にやるという決まりはありません。
人は意外と、周りのこうあるべきという言葉に負けて、やらないことがあります。
周りはどうでもいいのです。
自分の中でやりたい！やるぞ！を決めたら、まず他人に聞く前にやってみましょう。
自分で納得がいけばそれでいいんです。
他人がなんと言おうと、これも日本一周の形だと私は思います。
さあ、みなさんも日本一周に！
これを参考にして、みなさんも日本一周サイクリングをやってみてください！
私のサイクリングの模様を明日からちょっとずつ公開していきたいと思いますのでそちらもみてみてください！
このブログは、
これからも散歩の新しい形を提案していきます。
やってほしい散歩や、紹介してほしい場所があれば
リクエストをいただければ、紹介いたします。
れでぃお
