都民の日に、天一の日に、映画の日にしたのは「キングスマン」を観た

【映画 No.2】キングスマン

昨日の記事はいつもより見てくれる人が多かったのですが、

意外と都民の日というものには引きがあるだなと思いました。

そんな都民の日、夕方まで仕事をしている社会人にはほとほと縁のないイベントとなりました。

まあ、あんなにイベントの固まった日に何もしないというのも何かさびしいと思い、

映画の日をピックアップして「キングスマン」を観に行ってきました。

まあ、映画の日は毎月来るんですがね。

kingsman-movie.jp

紳士スパイ映画

この映画は、端的にいえば

貴族の家系に属する人間たちが、有り余る金と有り余る気品をもってしてスパイ組織を運営し、

気高くスパイ活動を行う「キングスマン」となって、世の中の悪と戦っていくというもの。

私、この映画には痛く期待していました。

あまり強くなさそうな人が、実はすごく強くて、敵をぼこぼこにする映画が好きな私にとって

真面目な紳士が実は強いみたいな設定は非常に惹かれるものがありました。

私の想像では、敵と戦うときにも礼儀と身だしなみに気を払い、

細かくユーモアを交えながら、敵を圧倒していくというものでした。

実際見てみると、そういったシーンも見られることには見られるのですが

私としてはもう少し戦い方に紳士っぽさが表れてもいいかなと思いました。

メイン紳士を演じるコリン・ファースの存在感は非常に強かったのですが

もっと戦闘シーンを増やしてほしかったです。

あと、アクションシーンが少しコミカルな演出だったので

すこし迫力に欠けるかなと思いました。

キックアスの監督

この作品を作ったのは、キックアスの監督です。

キックアス的なコミカルな演出も数多くみられたのですが

私的には、もっとシックに決めてほしかったと思いました。

思ったよりも紳士感が薄かったので。

派手で、コミカルな演出に光るところを感じるも

コンセプトとの若干のズレを感じ、

敵も意外と魅力的ではなかったので

面白かったのですが

今回は、５中3.6くらいだと感じました。

もっと紳士に

もっと余裕で

ぼこぼこにしてほしかったなぁ

このブログは、

これからも散歩の新しい形を提案していきます。

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れでぃお