6年に1回の七年祭りに行ってみた 【下総三山の七年祭りレポ】
下総三山の七年祭りに行ってみた
今日は、船橋市の方にある「二宮神社」で行われる6年に1回のお祭り
「下総三山の七年祭り」
に足を運んでみた。
なんで、6年に1回なのに7年祭りかというと数え年で考えるからだそうです。
よくわからないですね。
なんで、6年に1回なのかは2つの干支のときにやるからちょうど6年ごとになるそうです。
詳細は、こういう風にまとめていただけているので、
こちらをご参照ください。
昼の部
この日は1日、この地域はお祭り騒ぎになるらしいです。
私は、昼からお邪魔させていただきました。
なにせ、6年に1度ですからさぞかし盛大に祝うのだろうと心も弾むばかりです。
夜が本番とはいえ、地元の大きな祭りともなると
14時ほどの早い時間でも、多くの人が集まってきていました。
無駄に神聖そうな窪地の先には
本殿があり、お参りするまでには長蛇の列ができていました。
私も、こんな6年分のご利益が詰まってそうな列に並ばない訳はないと参列し、
神様にも普段より少し多めに包ませていただきました。
これは、祭りの主役となる神輿を運んでいるところです。
いよいよ祭りも本番が近付いてきたなという感慨がありました。
夜の部
さあ、祭りといえば夜です!
昼とは比べ物にならない人の入りで、この祭りがどれだけ地元に愛されているかが伝わってきました。
演芸ステージがあり、ご年配の方が舞を披露し続けていました。
若年層には少しレベルの高い催しばかりでしたが
中には表情をしっかりと作られていて、とても見ていて面白いなというものもありました。
祭囃子を奏でる子供たちや
神事も執り行われており、この祭りの規模の大きさをうかがい知れました。
この神事ステージでは、途中餅まきも行われました。
筆者は餅を手にすることができませんでしたが
時たまライナーで投げてくるとんでもない人がいたりと見ていて面白かったです。
そして、祭りの主役はこのお神輿。
もう夜の間中、メンバーを変えつつではありますが
ひたすら担ぎ続けておりました。
ぐるぐると社殿の周りをまわり続けるので
たまに遠くの方にまで人の波が押し寄せてくるシーンもありました。
担ぐ熱気に見る熱気、この熱気が混ざり合って、独特な一体感が生まれていました。
あと、地元のお祭りという感じが強く、この地域全体で盛り上げていこうという雰囲気を感じました。
千葉テレやJCOM、ステージの司会はおそらくご当地アイドルという風にいろんな人も来ていて、この祭りへの注目度が高いこともとても強く感じました。
ぜひ来てみてください
この祭りの何がすごいかって、
これが本祭ではないということ。
本祭の前で、この三山だけでお神輿を上げる湯立祭というものらしい。
10月31日から3日間、大祭が行われる。
小祭ですら、なかなかの規模と盛り上がりなので
次の大祭が非常に楽しみです。
このブログは、
これからも散歩の新しい形を提案していきます。
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れでぃお